自分自身よく理解してなかった仮想通貨販売所
と取引所の基本的な違い
今更なだが、、、、仮想通貨に
興味を持つきっかけになった。情報モト
仮想通貨長者.comよりメールにて今までの疑問等、と取引所の基本的な違い
今更なだが、、、、仮想通貨に
興味を持つきっかけになった。情報モト
知りたかった事、大分理解できました.
bitFlyerに登録して
眺めているだけでも笑えた(運用、取引も分からん)?
なんせ、目の前で購入した価値があれよあれよと600円程値下がり、
ほったらかして、、翌日、800円程値上がりしてた、
コレ、2万程度のレベル、、、100万での運用であれば??????
さておき、、、メールでの勉強
仮想通貨の販売所と取引所はともに
仮想通貨を購入・売却できる場所。
取引内容
販売所取引: 当社を相手方として当社の提示する価格で仮想通貨の
売買取引を行うことができます
。
簡単取引所、bitFlyer Lightning: 主に仮想通貨を売りたい登録ユーザーと
買いたい登録ユーザーをマッチングさせるための場を
提供いたします。
価格は取引参加者の需給によって決定します。
ウォレット: 仮想通貨のお預入およびアカウント間、
外部アドレス等へのご送付を行えます。
ビットフライヤーのような仮想通貨交換業者は、
販売所・取引所のどちらか、または両方のしくみを提供しています。
では、双方の違いとは? それは「売買相手」です。
■販売所と取引所では売買相手が異なる
販売所と取引所の根本的な違いは
仮想通貨の売買相手です。
販売所の場合は、販売所を運営している
企業・運営元から直接、仮想通貨を
購入・売却することができます。
つまり売買相手は「販売所を運営している企業」となります。
一方、取引所では、ユーザー同士で
仮想通貨の購入・売却が行われます。
よって、売買相手は「自分以外のユーザー」となります。
この違いによって、売買方法も変わってきます。
■販売所と取引所の売買方法の違い
販売所の場合、仮想通貨の売買価格はすでに決められています。
販売所の運営元が、あらかじめ買値と
売値を設定しており、投資家たちは
その価格通りに取引を行う必要があります。
ちなみに、すでに提示された価格で、
すぐに取引を成立させる注文方法を
「成行注文」と言います。
対して、取引所の場合、ユーザーの買注文と
売注文の条件が一致したときに売買が成立します。
取引所で取引をする場合には、
ユーザーが「希望売買価格と売買数量」を
あらかじめ注文しておかなければなりません。
その後、条件が合う取引相手がいた場合に、
初めて売買が行われることとなります。(bitFlyer Lightning内)
例えば、取引所でビットコインを購入する場合。
取引所でビットコインの価格が
「850,000BTC/JPYのときに0.1BTC分のビットコインを買いたい」
という注文を予約しておきます。その後…
「ビットコインを850,000BTC/JPYの時に0.1BTC分のビットコインを売りたい」
というユーザーが現れた時、取引が成立します。
このように、希望の価格に対して、
あらかじめ買注文または売注文を
予約しておく方法を「指値注文」といいます。(bitFlyer Lightning内)
指値注文が可能なのは「取引所」だけです。
尚、ユーザーたちが出した指値注文は
「注文板」に随時表示されています。
注文板とは、取引所参加者たちの
指値注文内容を把握するためのツールのことで
ユーザーの間では「板情報」などと言います。
板情報を確認することで
・どのくらいの価格で買いたい人がいるのか?
・どのくらいの価格で売りたい人がいるのか?
を把握することができ、
取引の利益を最大化できるようになります。
ちなみに余談ではありますが…
注文板に表示されるように
指値注文を出しているユーザーのことを
「メイカー(maker)」と呼びます。
そして、メイカーの価格に合わせて、
成行注文を出すユーザーたちを
「テイカー(taker)」と呼びます。
メイカーとテイカーの存在によって
成り立っているのが取引所なのです。
■メリット・デメリットの比較
販売所と取引所の違いが分かったところで
それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
[販売所の場合]
販売所を利用するメリットは以下の2つ。
1.希望の数量をすぐに購入・売却できる
2.売買手順が簡単
取引所の場合、自分が提示する条件と
一致するユーザーが現れない限り、
取引が成立することはありません。
しかし、販売所であれば、
売買相手の運営元が提示する価格で、
購入・売却がいつでも可能となります。
また売買するする際は、
取引したい銘柄を選択して、
数量を入力するだけで完了します。
シンプルで分かりやすく、
いつでもスムーズに取引できる
というのが販売所のメリットです。
逆にデメリットとしては、
提示された販売価格でしか売買できないこと。
そして、手数料がかかるという点にあります。
販売所の売買相手は運営企業だと解説しました。
運営企業が取引の仲介者となるため
販売所の取引では、取引手数料とは別に
「仲介手数料」も支払う必要があります。
この仲介手数料のことを「スプレッド」と呼びます。
スプレッドは販売所で提示されている
「買値と売値の差額」のことです。
販売所の価格は…
・買値「850,000円/BTC」
・売値「830,000円/BTC」
のように価格差があります。
この場合「850,000円-830,000円=20,000円」の
スプレッドになっており、これが仲介手数料として
徴収されるしくみとなっています。
要は「取引手数料+スプレッドの上乗せ」。
そのため取引所よりもコストがかかります。
[取引所の場合]
取引所のメリットは以下の2つです。
1.希望価格よりも安く(高く)通貨を購入(売却)できる可能性がある
2.スプレッド不要
取引所ではユーザー同士の注文が一致すると
売買が成立するシステムとなっています。
つまり、販売所とは異なり、
希望する価格で通貨を購入
または売却できる可能性があるのです。
販売所では指定された買値でしか購入することができません。
例えば、ビットコインを購入する際
「850,000円/BTC」の買値が指定されていれば
その現在価格でしか取引できません。
一方、取引所の場合は指値注文が可能であるため
現在よりも安い価格で「買注文」を、
現在よりも高い価格で「売注文」を行うことができます。
加えて、スプレッドが発生しません。
そのため販売所で取引するよりも、
手数料というコストを抑えることができます。
ただし、デメリットとして、
「すぐに取引が成立しない」可能性もあります。
あなたが提示した条件と一致する
ユーザーが現れるまで、
取引は成立されません。
同じように購入通貨の数量が多い場合も
取引が成立しにくい可能性があります。
それらはすべて取引所の規模に依存します。
ユーザー数の少ない取引所であれば、
当然、取引成立の効率が悪くなるため、
できる限りユーザー数や取引量が盛んな
取引所を選ばなければなりません。
また、取引所で売買を行うには、
板情報の読み方を覚える必要があります。
投資初心者の方にとって、
板情報を理解することが少し
難しく感じる可能性もあります。
そのため、利便性はいいのだけれども
取引所の選定や売買のタイミング次第で
結果が変わってくると言えるでしょう。
■販売所・取引所どちらがおすすめ?
では、結局のところ販売所と取引所は、
どちらを選ぶべきであるのか?
個人的な意見として、ですが…
相場取引の初心者であれば、
断然、販売所がおすすめです。
初心者の方は板情報の読み方や、
注文の出し方などを覚えるのに
時間がかかってしまう可能性があります。
場合によってはご発注によって、
大きな損失を招くこともあります。
そのため分かりやすくて簡単な販売所での
売買からスタートする方が良いと思います。(重要)
対して、中級者・上級者であれば取引所が効率的です。
取引所を利用すると、
販売所で購入するよりも安い価格で、
仮想通貨を手にできる可能性があります。
また、販売所よりも高い価格で売却できる可能性もあります。
さらに、コストも安い。
なるべく支払う手数料を抑え、
自由度の高い取引を行いたい場合には
取引所を利用すべきだと思います。
まずは登録だけでも、、bitFlyer Lightning見てるだけでも笑える!!!!